FUJITSU
富士通四国システムズ
セルフメンテナンスシステム

システムリカバリオプション 詳細情報

システムリカバリオプションをお使いいただくにあたっての注意事項、およびよくたずねられる質問事項についてまとめました。

1. BIOSの起動メニューにPXEが表示されません。(2003年4月17日更新)

【発生条件】
FMV-7000FL2にIO-DATAの1394US2-PCIカードが増設されている場合、BIOSの起動メニューにPXEが表示されない場合があります。

【原因】
Phoenix BIOSの潜在障害です。

【対処方法】
PXE起動を行う場合は、当該カードを外してください。

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2. イメージ 取得時、ImageCenterが起動せずWindowsが起動します。PXE起動するにはどうすればいいですか?(2003年4月17日更新)

【対処方法】
BIOSの設定内容を確認してください。

  1. ネットワークブートを有効にする。
  2. 起動デバイスの優先順位で「Intel BootAgent」を1番に起動するように設定する。1部新機種では、「Intel Boot Agent」と「NetworkBoot」のメニューがあり、PXEを利用する場合は、「Intel Boot Agent」を選択願います。 
注)BIOSによって表示が異なるため、「Intel Boot Agent」が表示されない場合があります。

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3. クライアントのイメージの取得時に「エラー#1805 書き込みに失敗」が表示される。(2003年4月17日更新)

【発生条件】
クライアント機種がFMV-W600, FMV-C600, FMV-K600の場合

【原因】
イメージ取得処理の起動時にNICを自動判定していますが、その判定処理に誤りがありました。

【対処方法】
後日、ホームページにて別途ご連絡させていただきます。
お急ぎの場合は、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

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4. サーバ・ネットワーク機器・クライアント間において通信速度が変わる場合について(2003年4月17日更新)

【現象】
システムリカバリオプションにて、システムリカバリオプションのクライアントのディスクイメージ取得処理で、DeployCenterが#1805のエラーメッセージを出力し処理が異常終了する。

【発生条件】

  1. サーバとハブ間が1000Mbitで接続されている。
  2. サーバとクライアント間に100Mbitまたは10Mbitのネットワークが存在する場合。
    (一般的にクライアントNICは100Mbitなので該当します)
【回避方法】
サーバのNICのプロパティで以下の設定を無効にして下さい。
初期値がそれぞれ有効となっているため、変更をお願いします。
なお、確認したGigabit NICドライバのV/Lは下記の通りです。

INTEL(R) PRO/1000 T Server Adapter
Version 6.4.16.0 Intel(R) PRO/1000 Adapter NDIS5
  1. JumboFrameを無効にする。
    (初期値は有効で16128になっています。)
    Ethernet上で流れるIPパケットサイズを大きくするアーキテクチャ。Ethernetのデフォルト値1514より大きい値を指定すると大容量のデータ転送時の処理速度の向上が見込まれる。
    ただし、ネットワーク機器やPC等が対応している必要がある。JumboFrameに対応していないネットワーク機器や、クライアントPCがあった場合、パケットフラグメンテーション等が発生して、正常に通信が行えない可能性が高い。
  2. Offload Transmit TCP Checksumを無効にする。
    データ送信時のTCPのパケットのCRC生成をNICが行うのか、OSが行うかの設定で、DOSクラアイントとやりとりする場合はこの機能は無効にしておかなければならない。この設定はデフォルトで有効になっている。注意が必要。
    注)本内容はNICのヘルプに既述しております。

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5. システムリカバリのサービス開始・停止の順序について

システムリカバリの機能が正常に動作しない場合、以下の順序にてサービスの停止および開始を行ってみてください。

【停止順序】

  1. Fujitsu QRM MTFTP Service
  2. Fujitsu QRM PXE Service Manager
  3. Fujitsu QRM Services
  4. Fujitsu QRMCCServ

【開始順序】

  1. Fujitsu QRMCCServ
  2. Fujitsu QRM Service
  3. Fujitsu QRM PXE Service Manager

上記3つのサービスを開始すれば、Fujitsu QRM MTFTPServiceのサービスは自動的に起動します。

参考)以下のバッチファイルを作成すればサービスの開始、停止が簡単に行えます。

【サービス停止】

osr_stop.batの記述内容
net stop "Fujitsu QRM MTFTP Service"
net stop "Fujitsu QRM PXE Service Manager"
net stop "Fujitsu QRM Services"
net stop "Fujitsu QRMCCServ"


【サービス開始】

osr_start.batの記述内容
net start "Fujitsu QRMCCServ"
net start "Fujitsu QRM Services"
net start "Fujitsu QRM PXE Service Manager"

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6. システムリカバリでNETDOMを使用する場合に指定するユーザーについて

システムリカバリでNETDOMを使用し、ドメイン参加をする場合、オプションの設定時に「ドメインに参加するためのアクセス許可のあるユーザー」を指定する必要があります。ここではシステムリカバリオプションをインストール時に指定した「管理用ユーザーアカウント」と同じユーザーを指定してください。デフォルト値のままインストールした場合は、ユーザー名がQRMになっています。

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7. マルチキャスト配信後に処理が止まる現象について

システムリカバリオプションの問題として、マルチキャスト配信後に処理が止まる現象が発生する場合があることが確認されています。

【現象】
マルチキャスト配信が完了し、クライアントの電源がOFFになった後、正常な場合は1分程度でクライアントの電源が入り環境設定処理が引き続き実行されますが、本現象が発生した場合はクライアントの電源が入るまでに15分ほど時間がかかってしまいます。

【対象製品】
V.1.2L12

【条件】
調査中。

【回避方法】
マルチキャスト配信が完了し、クライアントの電源がOFFになったときに、リカバリーサーバのマウスを操作(マウスカーソルを動かす)してください。

【対処方法】
対処方法については、確認できしだい情報を公開します。

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8. リカバリーサーバのコンピュータ名を変更する場合について

リカバリーサーバのコンピュータ名を変更した場合は、システムリカバリオプションの再インストールを行ってください。
また、取得してあったマスタクライアントのイメージも再度取得を行ってください。

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9. マスタクライアントのイメージ取得が中断したときの復旧方法

マスタとなるクライアントのコンピュータからディスクイメージを取得する際に、
  • イメージ取得を強制的に中止した
  • DeployCenterが応答しなくなった
  • 黒い画面(DOSプロンプト)になってしまった
このように何らかの原因でイメージ取得が中断した場合は、次の手順でクライアントのコンピュータの環境を復旧させる必要があります。
  1. コンピュータを再起動させます。(キーボードのCtrl+Alt+Deleteキーを押す、または本体のリセットボタンを押す)
  2. Windowsが起動した後にDOSプロンプトウィンドウが開き「環境設定中..(1/3)」のメッセージが表示されるので自動的に再起動されるまでそのまま数分待ちます。
  3. 再起動後、続けて(2/3)、(3/3)と処理が繰り返されるのでそのまま数分待ちます。
    (Windows98、Meの場合は(2/2)までの処理が繰り返されます)
  4. 「イメージ取得が完了しました」のメッセージが表示されたらコンピュータを再起動させます。
  5. 再起動後、以下の項目をチェックしコンピュータの設定が元に戻っているかを確認します。
    ・Cドライブのルートディレクトリに、名称がQRMから始まるファイルが存在しないこと。
    ・Windowsへのデフォルトのログオン設定が元に戻っていること。
    ・ネットワークの設定(TCP/IPの設定)が元に戻っていること。
注)この手順にて環境の復旧を行わなかった場合は、クライアントの設定情報がイメージ取得処理中状態のままとなります。この状態で再度クライアントイメージ取得を行っても、クライアントイメージは正しく取得することができませんのでご注意下さい。

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10. イメージ配信後に、クライアントの電源をOFFにする設定について

クライアントのコンピュータにイメージを配信した後、配信したコンピュータの電源をOFFにする場合は、リカバリーデータウィザードにて、マスタクライアントのイメージ取得を行うときに「リカバリー完了時の動作を指定」の画面で「電源を切る」を選択することで設定可能です。ただし、イメージ配信後に以下のような処理を行うオプションを指定した場合は、必ず「再起動します」を選択するようにしてください。
  • セルフメンテナンスシステムと連携する場合
  • 個別バッチにてアプリケーションなどをインストールを行う場合
  • ドメイン参加の設定を行う場合
  • ログオンパネルの変更を行う場合
注)上記処理を行うオプションを指定したにもかかわらず、配信後に電源を切ると設定した場合、次にクライアントの電源を入れたときにこれらの処理が実行さ れることになりますのでご注意下さい。

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11. FMV-W600クライアントにマルチキャスト配信すると、PXE起動のあと処理が停止する。

【現象】
FMV-W600クライアントにマルチキャスト配信すると、PXE起動したあと、次の現象が発生し処理が停止する。
・文字化けした状態で停止する。
・黒い画面で停止する。
・青い画面で停止する。

【条件】
「Advancedメニュー」
    「Advanced System Configuration」
        「BIOS Work space Location 」
            「BIOS Work space Location」が"Top of Base Memory"に設定されている場合に発生します。

【回避方法】
パソコンの再起動後、BIOS設定の変更を実施してください。

「Advancedメニュー」
    「Advanced System Configuration」
        「BIOS Work space Location 」
            "Top of Base Memory" を"Expansion ROM Area"に変更してください。

または、「USB Legacy Support」を"Disable"に変更してください。

上記回避方法で当問題が解決されない場合は、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

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12. FMV2002年冬モデルの対応について。

【現象】
以下の機種でマルチキャスト配信を行う場合、イメージデータ配信後の処理でクライアントが一斉に再起動され、全台同時に残りの処理が実行されるため、サーバ負荷により処理が失敗する場合があります。

  • FMV-7000NA3
  • FMV-7160NU3
  • FMV-715NU3
  • FMV-715NU3/B

【原因】
DOSの電源切断が未サポートであるため

注)当現象はV.1.2L10で吸収いたしました。ただし、標準インストールでは対応モジュールは実装しておりません。モジュール置き換えが必要となっております。
その手順を下記に記します。詳細につきましては、添付資料(RESOLUTION.PDF)を参照ください。
手順書につきましては、パッケージの添付資料の第6章に明記しております。

【対処方法】

  1. オリジナルのモジュールの退避
    %システムリカバリオプションインストールフォルダ%\BINL\x86pc\undi\Emm配下にある、以下のモジュールをリネーム、または移動するなどし、一時退避させてください。

    PowerCast5.1
  2. モジュールの置き換え
    上記と同一フォルダ配下にある、以下のファイル名を変更します。

    <変更前のファイル名>
    PowerCast5_NoAPM.1
    <変更後のファイル名>
    PowerCast5.1
  3. 時刻確認
    サーバと全クライアントのBIOS時刻がほぼ一致しているか確認してください。
    時間のずれが大きい場合はクライアント時刻をサーバ時刻に合わせてください。
  4. クライアント起動タイミングの変更
    <<スタート>>-<<プログラム>>-<<システムリカバリオプション>>-<<マルチキャストサービスコントローラー>>を選択し、右クリックでプロパティを開きます。

    リンク先に下記のような設定を行ってください。
    「%リンク先のフルパス% /M:X」

    「/M:X」オプションのXとはサーバ上でWakeupパケットの送信を行うまでの待ち時間のことです。
    この値に「/M:10」と指定した場合は、各クライアントが約10秒間隔で起動されます。
    この値を編集することにより、サーバへの負荷を分散させることが可能となります。

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13. IEEE1394インターフェースを搭載しているマシンで、固定IPアドレス設定を指定しているにも関わらず、sysprepを実行するとDHCPアドレス設定になる。

【現象】
IEEE1394インターフェースを搭載しているマシンで、通常時、固定IPアドレス運用をするため固定IPアドレス設定でディスクイメージの取得を行い、目的のクライアントにリカバリーを実行したところ、リカバリー終了後のクライアントはDHCP設定になる。

【発生条件】
クライアントOS:Windows XP
ドメイン参加処理はSysprep( System Preparation Tool )を使用している。

【対処方法】
現在調査中です。
原因および対処方法が判明しましたら、ホームページにてお知らせさせていただきます。

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14. NICは1枚しか 装着していないにも関わらず、NICが2枚装着されている旨のエラーメッセージが表示される。

【現象】
クライアントOSがWindows 2000もしくはWindows XPで、リカバリーデータウィザード起動時、NICは1枚しか装着していないにも関わらず、NICが2枚装着されている旨のエラーメッセージが表示され、処理を進めることが出来ない。

【対処方法】
下記の方法で回避することが可能です。

・クライアントOSがWindows 2000,Windows XPの場合

  1. レジストリエディタ(regedit)を起動します。
  2. 次のレジストリキーを開きます。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\
    CurrentVersion\NetworkCards
  3. 2.のレジストリキーを部分保存します。
    メニューの「レジストリ」-「レジストリファイルの書き出し」
  4. 2.のレジストリキーを削除します。
    2.レジストリキー配下



    上記のように、NICのエントリーが二つ存在します。(数字は1か2であるとは限りません)
    その1,2のどちらで、IEEE1394インターフェースの情報が記述されているエントリーの方を削除してください。

    例. 2にIEEE1394 インターフェースの情報が記述されている場合



    結果



  5. リカバリーデータウィザードを起動します。
  6. 「リブートします」のメッセージが出たところで、3.で保存しておいたレジストリデータを読み込ませ、「リブートします」のメッセージで「OK」ボタンを押します。

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15. サーバにNICが2枚設定されている場合の対処方法について。

両方のネットワーク上のクライアントをリカバリー対象とすることはサポート外となりますが、片方のネットワーク上のクライアントをリカバリー対象とすることは可能です。

【対処方法】
MultiCast.infにリカバリー対象クライアントが存在するネットワークのNICのIPアドレス情報を追加します。

場所: \\リカバリーサーバ\QRM$\MultiCast.inf

MultiCast.infの記述内容
[MultiCastService]
UseService=yes
ServiceCommand=F:\QRM\DeployCenter\PQPCS32.EXE /img=%PXEIMAGE% /auto /acc=%PXECLNUM% /msn=OSR /IP=xxx.xxx.xxx.xxx
BootImageFile=F:\QRM\BINL\x86pc\undi\emm\PowerCast5.1
EndCheckExe = F:\QRM\Tool\watDPC5.exe
WakeupDelay = 5
WakeupInterval = 10
WakeupRoop = 10

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16. NetShelterを使用した環境で運用する場合の注意事項

【現象】

「GeoStream NetShelter/FW(Firewall専用装置)」を使用したネットワーク環境でシステムリカバリ機能を動作させたときにPXEが起動しないため、ディスクイメージの取得等の処理ができない。
(PXE起動時にNo Boot Image fileというエラーメッセージが表示される。)
具体的には次のようなネットワーク構成の場合に発生する。

リカバリーサーバ
       |
NetShelter        VPN通信
       |
ADSLモデム       ADSL 8M
       |
       |                インターネット
       |
ADSLモデム       ADSL 8M
       |
NetShelter        VPN通信&DHCPサーバ
       |
リカバリークライアント

【原因】
NetShelter F/Wがブロードキャストパケットを転送しないので、リカバリーサーバとリカバリークライアントとの間で正常に通信が行えないため。

【対処方法】
フロッピィブートの機能を使用することによりシステムリカバリを実行することができます。

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17. FMV-7000CL2に対して、マルチキャスト配信の実行を行うと、再起動後「No NIC card found in system」のメッセージが表示され、途中で処理が停止してしまいます。

【原因】

リカバリーサーバの環境設定時に作成したブートイメージの中に、FMV-7000CL2に対応するNICの情報が組み込まれていないため。

【対処方法】

既に作成されているブートイメージにFMV-7000CL2で使用されているNICの情報を組み込み、最新のNICドライバをリカバリーサーバに置くことで問題は解決されます。
この問題が発生した場合は、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

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18. リカバリーデータ ウィザードを起動すると「そのクライアントは2つMACアドレスを持っているためリカバリーウィザードをサポートできません」というエラーメッセージが表示されます。

【原因】

ネットワークカードが以下のような原因で2つ認識されると、イメージデータの取得を正常に行うことができません。

  • 以前使用していたネットワークカードが認識される
  • ネットワークカードの情報がレジストリに残っているなど
【対処方法】
  1. デバイスマネージャを使用し、現在使用していないネットワークカードが認識されていないか、確認してください。認識されていた場合には、使用していないネットワークカードを削除してください。

  2. デバイスマネージャから確認しても2つない場合には、以下のレジストリ情報を確認してください。(クライアントOSがWindows2000の場合)
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\
    CurrentVersion\NetworkCards
    配下にネットワークカードの情報が数字で用意されています。内容を確認し、使用していない不必要なレジストリ情報を削除して下さい。
    注)レジストリの削除を行う前に、レジストリの書き出しを必ず行って下さい。

  3. 上記設定を行っても現象が改善されない場合には、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

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19. マルチキャスト配信を行うと、処理が途中でハングアップしてしまう場合があります。

【原因】

現在ご使用中のルータもしくはSW-HUBの最大マルチキャスト制限数を超えてしまった場合、このような現象が発生する場合があります。

【対処方法】

ルータもしくはSW-HUB等のマニュアルなどを参照していただき、可能であれば最大マルチキャストの制限値を変更してください。
もしくはマルチキャスト配信を行うクライアント数を減らすことによって当現象を回避してください。

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20. ウイルスチェックソフトがインストールされている環境において、ディスクイメージ取得時もしくはディスクイメージ配信時のOSの起動でハングアップしてしまう場合があります。

【原因】

ウイルスチェックソフトの起動処理が完全に終了していない状態で、システムリカバリオプションのリブート処理が実行されると、当現象が発生する場合があります。

【対処方法】 
ディスクイメージを取得する前に、Cドライブにqrmset2.infというファイルを作成しておきます。

qrmset2.infの記述
[QRMAGTPR]
WAIT_TIME_ON_EXIT=40


注)これは「再起動するまで40秒待つ」という意味です。ウイルスチェックソフトが完全に起動し終わるまでに必要な時間を設定します。
少し余裕を持たせて設定することをお勧めいたします。

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21. DHCPサーバをSolarisサーバにて運用中です。
IPアドレスをMACアドレス固定に設定したところ、マスタクライアントのイメージデータ取得時に「Initializing TCP/IP viaDHCP」で処理が停止し、正常に動作しません。
なにか設定が必要なのでしょうか?

DHCPサーバをSolarisサーバで運用し、かつIPアドレスをMACアドレス固定の設定にした場合、デフォルトの設定のままでは以下の処理行った場合、処理が停止してしまいます。

  • イメージデータ作成時
  • ユニキャスト配信時
  • マルチキャスト配信後

IPアドレスをMACアドレス固定で運用をされる場合には、以下のマクロを追加する必要があります。

【対処方法】
追加するマクロ名:T1time
マクロの意味:クライアントからDHCPサーバへのリースの更新期間の設定
備考:マクロは各サブネット単位でも、全体に対しても設定可能

当現象は、上記マクロを追加することで正常に動作致します。

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22. サーバに2枚NICが設定されています。支障はありますか?

マルチキャスト配信機能を使用できない場合があります。

【対処方法】
弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

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23. ディスクイメージ取得中、処理が途中で中断してしまいます。

ディスクイメージを取得しているクライアントにNortonAntiVirusがインストールされていると、ディスクイメージ取得中に処理が中断してしまう場合があります。

【対処方法】
ディスクイメージを取得する前に、コントロールパネルなどからNortonAntiVirusサービスを停止して起動種別を「手動」に設定してください。
しかし、このままではリカバリー後もNorton AntiVirusサービスは停止[手動]のままですので、次の作業を行ってください。

  1. SC.EXEを用意します。リカバリーサーバにコピーしてください。 
    例:\\リカバリーサーバ\QRM\OSRCMDS\SC.EXE 
    注)サービスコントロールコマンドです。
  2. バッチを作成します。 
    例:\\リカバリーサーバ\QRM\OSRCMDS\NAV.BAT 

    NAV.BATの記述内容
    sc config "Norton AntiVirus Server" start= auto 

    注)ブランクの挿入も上記に従ってください。
        Norton AntiVirusサービスの起動種別を[自動]に設定します。
  3. AdminConsoleを起動し、サービスの登録/変更の「アプリケーションの追加」に2.で作成したバッチを登録してください。

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24. リカバリー後、クライアントはドメインに参加した状態にしたいのですが、ディスクイメージはワークグループ設定/ドメイン参加のどちらの状態で取得すれば良いのでしょうか?

【回答】
リカバリー実行時、SYSPREP.EXEを使用してクライアントをドメイン参加させる場合は、クライアントはワークグループ設定/ドメイン参加のどちらの状態でも問題ありません。

リカバリー実行時、NETDOM.EXEを使用してクライアントをドメイン参加させる場合は、必ずクライアントがドメインに参加した状態でディスクイメージを取得するようにしてください。
またNETDOM.EXE使用かつActiveDirectory使用の場合は、ActiveDirectoryにリカバリー対象クライアントのコンピュータ情報を登録しておく必要があります。ActiveDirectoryにリカバリー対象クライアントのコンピュータ情報が存在しない場合は、手動で登録してください。

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25. リカバリー実行後、ドメインに登録されているユーザーでドメインにログインしようとしたところ、「認証に失敗しました」とエラーメッセージが出てドメインにログインできません。

【発生条件】
コンピュータをドメイン参加させるためにNETDOM.EXEを使用している

【原因】
NETDOM.EXEはまず該当コンピュータをドメインからワークグループに外した後、再度ドメインに参加させるといった動きをします。
そのため、そのコンピュータが事前にドメイン(ActiveDirectory)に登録されていない場合、ドメイン認証に失敗します。

【対処方法】
該当コンピュータをActiveDirectoryに追加してから、リカバリーを実行してください。

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26. ディスクイメージ 配信(リカバリー指示)後、プラグアンドプレイが実行され、2回目もしくは3回目のOS起動時ブルー画面になります。

【原因】
プラグアンドプレイによってディスクコントローラーがインストールされている最中に、システムリカバリオプション(OSリカバリオプション)がクライアントを再起動してしまうため、クライアントは次回起動時、ディスクコントローラーが正常にインストールされていない状態で起動しようとする。
このため、OSが起動ディスクをサポートされていないディスクと判断し、ブルー画面となる。

注)事前に正しいディスクコントローラーをインストールした状態でディスクイメージを取得し、それを配信したとしても、配信途中にプラグアンドプレイが実行されることがあります。

【対処方法】

・システムリカバリオプションをご使用の場合

ディスクイメージを取得する前に、Cドライブにqrmset2.infというファイルを作成しておきます。

qrmset2.infの記述
[QRMAGTPR]
WAIT_TIME_ON_EXIT=40

注)これは「再起動するまで40秒待つ」という意味です。プラグアンドプレイが実行し終わるのに必要な時間を設定します。
少し余裕を持たせて設定することをお勧めいたします。

・OSリカバリオプションをご使用の場合
  1. リカバリーデータウィザードでの設定を終え、最後の【完了】ボタンを押した後の「再起動します」という確認メッセージが表示されたタイミングで、レジストリエディタを起動します。

  2. QRMAGTPRというキーに設定されている値をメモしておきます。

    場所:HKLM\SOFTWARE\MICROSOFT\WINDOWS\CURRENTVERSION\RUN
  3. CドライブにSLEEP.EXEをコピーします。
    例:C:\SLEEP.EXE

  4. Cドライブにバッチファイルを作成します。
    例:C:\WAIT.BAT

    WAIT.BATの記述内容
    C:\SLEEP 30
    C:\QRMAGTPR サーバ名

  5. 2.のレジストリの値(QRMAGTPRというキーの値)を次のように変更します。
    C:\WAIT.BAT

    注)このレジストリはOSリカバリー処理中のみ必要なものですので、3回目(最後)の再起動時、OSリカバリーが自ら削除します。
  6. この状態で「再起動します」の確認メッセージの【OK】ボタンを押します。

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27. リカバリーデータ作成途中、クライアントがPXE機能で起動後に、DeployCenterが起動し、DeployCenterのスクリプトの実行、この後クライアントがハングアップします。

【原因】
使用されている機種が最新機種である場合、システムリカバリオプションが対応しておらず、ネットワークカードを誤認識するため。

【対処方法】

  1. 対応プログラムをダウンロードしてください。

    ダウンロードデータFINDNIC.COM

  2. 次の場所にコピーしてください。

    \\リカバリーサーバ\QRM\Tool\NET\

    ※このとき、オリジナル(旧)のプログラムはリネームしておくなどして、バックアップとして保管しておいてください。
  3. システムリカバリオプションの「環境設定Wizard」を起動し、「ブートイメージの再作成」を行ってください。

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28. DHCPサーバからアドレスを取得できません。

【原因】
システムリカバリオプションのリカバリー対象クライアントが存在するサブネットのルータもしくはハブでスパニングツリーが有効になっているため。

【対処方法】
ルータもしくはハブでスパニングツリーを無効にしてください。

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29. 別セグメントにあるリカバリー端末に電源投入ができません。

【原因】
システムリカバリオプションのリカバリー対象クライアントが存在するサブネットのルータもしくはハブでIPDirect-Broadcast機能が無効になっているため。

【対処方法】
ルータもしくはハブでIP Direct-Broadcast機能を有効にしてください。

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30. PXE起動時にハングアップします。

【原因】
同一サブネット内にシステムリカバリオプションサーバが2台存在している。

【対処方法】
同一サブネット内に2台以上のシステムリカバリオプションサーバをインストール起動しないようにしてください。

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31. リカバリーデータウィザードを起動し、サーバに接続した直後、アプリケーションエラーが発生することがあります。

【回避方法】
下記のようにレジストリを変更してください。

[HKLM\Software\Fujitsu\Quick Recovery Manager\Server\CCS]
MaxService (DWORD)
0x00000080 -> 0x00000103

【備考】
下記V/Lをご使用のお客様には修正モジュールがございます。
- OSリカバリオプション V1.1L20 (QRM V1.1L20)
- OSリカバリオプションPRO V1.1L10
- システムリカバリオプション V1.1L10

※上記V/Lでも必ずしも同現象発生するとは限りません。発生した場合は、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

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32. サーバ名を変更す る場合、OSリカバリオプションを再インストールする必要がありますか?

リカバリーサーバの再インストールが必要となります。

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33. 「エラー:2245 ユーザーアカウントの追加に失敗しました」のエラーが表示されます。

【現象】
環境設定Wizardで環境を設定途中に「エラー:2245 ユーザーアカウントの追加に失敗しました」のエラーが出る。

【発生条件】
ドメインポリシーで最長パスワードサイズが8文字になっている場合。(デフォルトはこの設定になっています。)
OSリカバリオプションで使用するアカウントがID:QRM パスワード:QRMであり、パスワードが8文字以上ではないため、このエラーが出ます。

【回避方法】
ドメインポリシーで最長パスワードサイズの設定を変更してください。
OSリカバリオプションの環境構築が完了した後で、元に戻しておいていただければ、問題ありません。

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34. Ghostまたは DriveImageなどを使用して、リカバリーすると、「新しいデバイスが発見されたため、再起動します」というメッセージが表示されます。

【現象】
OSリカバリオプションでGhostやDriveImageで作成したイメージをクライアントに復元すると、「新しいデバイスが発見されたため、再起動します」というメッセージが出ることがあります。

【発生条件】
これは、OSリカバリーに関係なく発生することが多いようです。

【回避方法】
同じ機種であっても、各クライアントのハードディスクやCD-ROMの種類が異なる場合がありますので、確認してください。

もしくは、Cドライブ(システムが格納されているドライブ)のパーティションサイズがイメージを作成するときと復元するときで異ならないかを確認してください。微妙な差でも、このエラーが出るようです。
イメージの作成時と復元後のパーティションサイズをそろえてください。

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35. 「ショートファイル名で64文字を超えるパスが存在します」のエラーが表示されます。

【現象】
リカバリーデータウィザードを起動後、「リカバリーデータウィザード」画面で「ディスクイメージのバックアップ」を選択し、「ディスクイメージコピー方法」画面で「標準コマンド」を選択すると、Cドライブの検査を行っている途中で、「ショートファイル名で64文字を超えるパスが存在します」のエラーが出る。

【発生条件】
64文字を超えるパス名を含んだショートファイル名を持つファイルが存在する場合。

【回避方法】
以下の手順でサービスを実行させることにより、正常に動作することがあります。

  1. 64文字以上のパスを持つフォルダの退避
    イメージを取得する前に、64文字を超えるパスを含んだファイルが無くなる様に、該当するディレクトリ毎、同じドライブのルートディレクトリなどに移動させます。
    例えば、以下のようなディレクトリの構成の変更を行います。


    C:\Program Files\Folder1\ Folder2\ Folder3\Folder4\Folder5\Folder6\…
    (Folder6ディレクトリをルートディレクトリへ移動後)
    C:\Program Files\Folder1\ Folder2\ Folder3\Folder4\Folder5
    C:\Folder6\…

  2. バッチファイルの作成
    退避したフォルダを復元するバッチファイルを作成します。
    作成したバッチファイルは\\QRMサーバ\QRM$\ORSCMDS に格納します。
    (例:ファイル名)Recovery.bat
    Move C:\Folder “C:\Program Files\Folder1\ Folder2\Folder3\Folder4\Folder5”
    注)フォルダ名に空白がある場合は、””(ダブルクォーテーション)で囲みます。

  3. PIFファイルの作成
    クライアント上から、サーバのバッチファイル
    (\\QRMサーバ\QRM$\ORSCMDS\Recovery.bat)のプロパティを開き、[プログラム]タブの中の[プログラム終了時にウィンドウを閉じる]にチェックを入れ、[OK]を押します。
    Recovery.PIFファイルが(%Windowsシステムフォルダ%\PIF)の中に、格納されています。(標準ではC:\Windows\PIF)
    このファイルを \\QRMサーバ\QRM$\ORSCMDS にコピーしてください。
    注)ファイルが見つからなければ、[ファイルの検索]などで、Recovery.PIFファイルを検索してください。

  4. ディスクイメージを取得します。

  5. サービスにアプリケーション追加でPIFファイルを追加します。
    イメージ復元サービスに3.で作成したPIFファイルRecovery.PIFをアプリケーションとして、追加します。

パス名が長いアプリケーションが、スタートアップ時等で起動されるようなアプリケーションの場合は、回避できない場合が想定されます。

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36. Windows 2000 に Service Pack 1が適用されている環境でOSリカバリオプションをご使用される場合の注意事項について

WindowsNTにService Pack1がインストールされている場合の自動セットアップ用リカバリーデータの作成方法とは、作成方法が異なります。下記をご参照ください。

Service Pack 2に関しても同様の方法でリカバリーデータを作成してください。

・Service Pack 1適用済み Windows 2000 自動セットアップ用リカバリーデータの作成方法

  1. 任意のドライブにWindows 2000 製品 CD-ROMの内容をコピーするためのフォルダを作成します。
    例: mkdir E:\Win2000\i386

  2. Windows 2000 製品 CD-ROM を CD-ROMにセットし、Windows2000 製品 CD-ROM の内容を1で作成したフォルダにコピーします。
    例: xcopy D:\i386 E:\Win2000\i386/e

  3. Service Pack 1 CD-ROM をCD-ROMにセットします。

  4. 次にWindows 2000に Service Pack 1を既に適用したイメージを作成します。
    具体的には、Service Pack 1 CD-ROM の Update.exe プログラムを統合モードで実行し、1で作成したフォルダのWindows 2000 インストールファイルにService Pack1を適用します。
    例:D:\i386\Update\Update.exe -s:E:\Win2000

  5. セルフメンテナンスシステム OSリカバリオプション管理者ガイド 4.1.7の項目において、コピー元を指定する際、4で作成したWin2000フォルダを指定して下さい。

  6. その後の手順はマニュアルに沿って行ってください。

    「Windows 2000 Service Pack1が統合されたイメージの作成」についての詳細は次の Microsoft Windows 2000 Service Pack 1の Webサイトに作成方法がございます。
    「Windows2000 Service Pack 1 インストールと導入ガイド」の「Service Pack 適用済み Windows 2000のインストール 」をご覧ください。


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